「第一回ふくしま産業賞」・福島民報社賞受賞
ありがとうございます!!
福島民報さま主催の「ふくしま産業賞」において、
「福島民報社賞」を受賞いたしました。
震災以降、風評被害に屈せず
「福島の元気応援」「福島から恩返し」「福島を元気に!日本を元気に!」と、
今、福島にいるからこそできる活動として、
ふくしまの食を発信し続けたり、
新たな取り組みとして保育園の開設など常に攻めの経営をして参りました。
私どもは、旅館は地場産業だと考えております。
多くの皆様からのご支援・ご協力の結果でいただいた賞です。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
今後も精一杯風評被害の払拭に努めていきたいと思います。
引き続き、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
<以下、福島民報より抜粋>=====================
県内の優れた企業や経営者、ものづくりをたたえる福島民報社の「第1回ふくしま経済・産業・ものづくり賞」(略称・ふくしま産業賞)の受賞企業・団体が決 まった。最高賞の知事賞に二本松市の大七酒造が選ばれた。福島民報社賞は郡山市の栄楽館ホテル華の湯、福島民報社奨励賞はいわき市の磐城高箸(たかはし) が受賞した。3社が金賞、6社・団体が銀賞、13社・団体が特別賞を受けた。
ふくしま産業賞は過疎や少子高齢化、都市部への人口の偏在が進む中、県内の豊富な資源や高い技術力を活用して産業や雇用の創出、伝統工芸の発展など県内 の活力を高める業績や活動を顕彰するため、県や県内の各種団体などと協力し創設した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から丸5年が経過する県内の 復興を加速させる狙いもある。
ものづくりなどの製造業や6次化を含む農林水産業など幅広い分野から89社・団体の応募があった。福島大経済経営学類教授の西川和明氏を座長とする専門 委員会で受賞企業・団体を絞り込んだ。最終審査の選考委員会では元旭化成社長の蛭田史郎氏(いわき市出身)ら6人の委員が知事賞などを決めた。
福島民報社賞の栄楽館ホテル華の湯(菅野豊社長)は温泉地の復興に尽くし、県内の旅館として初の企業内保育園を設けて女性の働きやすい職場づくりに努めるなど地域企業の新たな方向性を示した。
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